地元のおいしい野菜と果物
まるしば青果で取り扱っている、地元の自慢の野菜や果物を一部紹介!
種類と品種 | まるしば一押しポイント |
甘夏(柑橘) | 正式な品種名は、『川野夏橙(カワノナツダイダイ)』。臼杵市のお隣、津久見市で生まれた雑柑です! グレープフルーツの輸入自由化に押されて生産量が全国的に減少してしまいましたが、地元ではまだまだ現役のおいしい雑柑です。 夏みかんより甘く、ほんのり苦みのあるさっぱりした後口は癖になります(^^) ちなみに、地元では『紅甘夏(ベニアマナツ)』も栽培されています。市場にもほとんど出てこないレアな品種で、甘くておいしいですよ! |
べにはるか(さつまいも) | 全国的に大人気の、あまくてねっとりした焼き芋はだいたいコレ。まるしば青果でも大人気商品の一つです。 臼杵市野津町では芋の栽培が盛んなので、まるしば青果では採れたてをお届け…しないんです! というのも、収穫直後のべにはるかは味も食感も普通のさつまいもとほぼ同じ。これをあのあまあまねっとりにするには、一定期間貯蔵しないといけません。 この貯蔵も、温度や湿度をちゃんと管理してないとカビや傷みが発生してしまうのでとっても大変です。農家の方もとっても気を使っているとのこと。 |
夏秋ピーマン | 大分県は、西日本でも有数の夏秋ピーマン生産地です! 大分県で盛んに栽培されているピーマンの品種は、苦みを抑えて甘みがあるのでお子様でも食べやすいですよ(^^) |
赤芽さといも | よく見かける里芋は、白芽(しろめ)といわれることもあるホクホクしたもの。 臼杵市では、これと同じくらい赤芽(あかめ)といわれる里芋の栽培が盛んです。 名前の通り芽にあたる部分が赤く、皮の付近もほんのりピンクがかっています。触感はねっとりモチモチしていて、味も白芽とは全然違います。 赤芽は寒さに弱く傷みやすいデリケートな里芋のためか、全国的に流通量があまり多くないようです。 |
極早生みかん | 特定の品種ではなく、皮が緑でも甘酸っぱくておいしいみかんの総称です。大分県は温暖な海岸地域でのみかん栽培が盛んで、これを毎年楽しみに待っているお客様が多くいらっしゃいます。 全国でもいち早く露地物(ろじもの:ハウス栽培ではないもの)の国産みかんが食べられるのは、九州ならでは!生産量・出荷量ともに年でばらつきがございますので、ご注文の際はお早めにご連絡ください(^^) |
かぼす | 生産地はほぼ100%大分県、そして大分県民がそのほとんどを消費してしまう香酸柑橘(こうさんかんきつ)。 この香りの良さとおいしさを全国の皆様にお届けしたい!まるしば青果では特に力を入れて取り扱っている農産物です。 加工品も多く出回っておりますが、やはり香りの良さは生が一番! 暑い時期にぴったりのさわやかな香りと味を、ぜひお試しください(^^) |
原木椎茸 | 原木椎茸(げんぼくしいたけ)は、椎茸の菌を木に付けて育てられた椎茸です。お店で見かけるのは菌床椎茸(きんしょうしいたけ)の方が多いかもしれません。こちらは、苗床に椎茸の菌を付けて栽培したものです。 じつは大分県は、乾燥椎茸の栽培日本一です。そのため原木椎茸の栽培が盛んで、冬になると市場にもたくさん出荷されます。 原木椎茸は、菌床椎茸と違って石づき(根本部分)が切られていないので見分けがつきやすいです。これは収穫方法の違いによるもので、原木椎茸は木に生えている食べごろのものを、ひとつずつ丁寧に手で収穫するからなんです! 原木栽培はとにかく手がかかりますが、その分香り豊かで肉厚なぷりっぷりの椎茸になるんです(^^)焼いて醤油を垂らしてかぼすをかければ、大分県の味を満喫できますよ! |